『膝の痛み｜佐伯区・五日市駅から徒歩8分のもり接骨院』

変形性膝関節症とは、加齢などが原因で膝の関節軟骨の質が低下して次第に弾力性を失い、その結果、少しずつ軟骨がすり減っていき、関節が変形する症状です。40歳以降に発症しやすくなり、ひどくなると歩行困難になり、生活に大きな支障を及ぼす可能性があります。

＜原因＞
・加齢による老化
・肥満
・感染の後遺症

＜症状＞
・立ち上がった瞬間に痛む
・歩き始めに痛む
・階段で膝が痛い
・正座ができない

関節水腫は、膝に溜まっている水(滑液)のことを言います。膝に水が溜まっているかどうかは、ご自身ではなかなか判断がつきにくいことが多いため、少しの痛みや違和感があれば、すぐにご相談ください。

＜原因＞
・炎症がある
・半月板や関節軟骨の損傷
・外傷や感染

＜症状＞
・膝の腫れ
・膝の痛み
・熱感

半月板損傷は、スポーツ外傷に多く、前十字靭帯損傷を合併することも良くあります。また、半月は加齢に伴い変性するため、40歳以上では、ちょっとした外傷でも半月板損傷が起こりやすくなります。

＜原因＞
・スポーツの外傷によるケガ
・加齢

＜症状 (軽症)＞
・膝の痛み
・膝の関節の違和感
・曲げ伸ばしの際の痛み
・異常音
・膝のひっかかり

＜症状 (重症)＞
・膝に水（関節液）が溜まる
・急に膝が動かなくなる(ロッキング)
・歩けなくなる